ニューリリース プログラミング

【NoCodeCamp】NoCodeツール4つの違いについて学習しました

いまよく聞くNoCodeだけど、どんな物があるの?

それは便利なの?

NoCodeCampによるイベントで、解説していたので

それを簡単にまとめて紹介します

こんにちは、たつき(@tatsuuu_227)です。

今回は、9月10日にNoCodeCampのフリーイベントが開催され、

4つの NoCode ツール 【 STUDIO × WebFlow × WordPress × Wix】をライブ実演で比べてみよう!

という題材にて、

ゲストとしてお招きしたたにぐちまことさんの講座を受講させていただきました!

NoCodeCamp気になった方はこちらをどうぞ

もちろん、すぐ申し込んで参加した訳ですが

もともとNoCodeという言葉や、流行ってきているということも聞いてはいましたが

そもそもNoCodeとはなんなのか、どういうツールなのか知らなかったので今回受講して

学ばせていただきました。

知っている人は多いと思いますが、まだ知らない人や講座に参加できなかった人もいると

思うのでそんな方に向けて簡単に自分なりの言葉でまとめていきたいと思います。

Twitterでは毎日の学習過程を記録・発信しているのでよかったらチェックしてみてください!

また、僕が初案件を獲得するまでの過程をまとめたのでこちらもよかったらどうぞ

では、紹介していきます。

NoCodeとは

今回のNoCodeについての講座に参加した訳ですが、この講座に参加するまではNoCodeについて言葉だけ知っているだけでした。

NoCodeはその名の通りノーコード=コード(プログラミングに必要なソースコード)がいらないという意味です。

実際にどんな場面で使われるのかというと、NoCodeでWebサイト制作やサービスを作る時に活躍しています。

プログラミング言語の知識はないけど、Webサイトを使って運営したい方などにとって

とても便利なツールとなっています。

NoCodeについて、より詳しく知りたい方はこちらをぜひ!

https://note.com/nocodeninja/n/n48feac237591#8k1qH

これで、NoCodeについてはわかりましたね。

今回の記事の本題である講座では、

Web制作ツール4つの比較実演をするという講座を受けました。

・STUDIO

・Wix

・WebFlow

・WordPress

NoCode Web制作ツールのメリット・デメリット

やはりメリットだけではなくデメリットもあるので、紹介していきます。

まずメリットです。

・HTMLやCSSの知識がなくても、ちゃんとしたWebサイトを制作できる

・サーバーやドメインを触れずに、既存のサーバーにアップできる

・はてなブログなどのブログサービスと違って色々なサイトを作れる

さすがNoCodeということもあって、HTMLやCSSなどのプログラミングの知識がなくても

ちゃんとしたサイトを作れるということが最大のメリットだと感じました。

次にデメリットです。

・ずっと同じツールサービスに依存していかなければいけない

・レイアウトの表現に制限がある

これを聞いてデメリットが結構きついなと感じました。

最初に利用したツールで運営していかなければならないのは、サイトの成長にも制限を

かけてしまうので厳しいなと思いました。

あとは、自分の考えているデザインがあってもそれを複雑に表現することができないので

デザインなどにこだわりがない人なら大丈夫かなという感じです。

4つのNoCode Web制作ツール

早速4つのツールの比較についても簡単にまとめていきます。

STUDIO

まずはSTUDIOというツールについてです。

特徴は、こんな感じです。

・Webの知識がある程度必要

・レイアウトの場所が限られている

・国産の制作ツールなので日本語対応で扱いやすい

・月額980円〜

Webの知識がある程度必要とはどうゆうことかというと、

画像を挿入するとなったら「box」か「img」など選択できる様になっていて、

boxは背景画像になるので文字を上に置けるけど、imgだと置けません。

imgはそのまま<img>タグなのでその上にはできないという感じです。

このようにWebの知識がある程度必要になってきます。

気になった方は無料でも始められるので、こちらから。

https://studio.design/ja

Wix

Wixの特徴です。

・STUDIOとは正反対にレイアウトが自由自在

・EditorXという次世代エディターが開発された

・デザインの自由度が高いためアーティストやダンサーに人気

・HTMLがめちゃくちゃ

・月額900円〜

こちらはSTUDIOとは違って画像やテキストが好きなところに配置できるというメリットがあります。

しかし、HTMLがめちゃくちゃという大きなデメリットがあります。

構造が意味不明なので、CSSでのスタイルなどがやりすらすぎるため

クリエイターには向かないツールです。

こちらもリンク貼っておきます。

https://ja.wix.com/

WebFlow

WebFlowの特徴です。

・STUDIOの難しくした版

・Web知識はかなり必要

・難しいがかなり細かく指定できる

・月額約1300円〜

これはとても細かく指定できるので、とても制作ページが複雑でした。

Web知識はかなり必要なので、勉強し終わってコード書きたくない!という方向けかなと思いました。

気になる方はぜひ。

https://webflow.com/

WordPress

最後に知っている方も多いかと思いますがWordPressです。

今回はこのWordPressに有料テーマである「SnowMonkey」を有効化にして、

SnowMonkey用のプラグインをインストールした状態を紹介していました。

・難易度はSTUDIOとJimdoという超初心者向けの中間くらい

・完全なNoCodeではない

・年額16500円〜

最大の特徴はNoCodeではないということですね。

たにぐちさんいわく、LowCodeとおっしゃっていました。

まだWordPress自体を見るとできることは少なく、有料テーマを使って

少しだけコードを書くことで自由にカスタマイズできるようにするという感じです。

HTML・CSSと少しのPHPを知っていれば、簡単に動的なページを作れるようになります。

ある程度知識があるならこの方法をおすすめしていました。

https://snow-monkey.2inc.org/

まとめ

最後まで読んでいただきありがとうございました。

少しでもNoCodeについてわかっていただけていれば幸いです!

まとめとして、どんなサービスでどのようなサイトを作りたいか・人それぞれの目的に

応じて使うツールを変えていけば便利ということでした。

サクッと簡単に作りたいなら、STUDIO

本格的にデザインしたいなら Wix / WebFlow

自分で細かくカスタマイズ、運営していきたいならやはり「WordPress」

あと3年ほどは完全なNoCodeで満足できるサイトを作るのが難しいと、おっしゃっていました。

やはり「WordPress」で自分なりにカスタマイズしていくのが良さそうと思いました!

最後に、

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たつき(@tatsuuu_227

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