こんにちは、たつきです。
先日、下記のツイートをしました。
Web制作で月10万円を達成する方法
①
✅HTML/CSS学ぶ
✅デザインを学んでデザイン込みの案件をこなす②
✅HTML/CSSかデザイン学ぶ
✅ワードプレスサイト案件をこなす③
✅低単価で案件やりまくる10万円は出来ることを一つ増やすか、案件量を増やせば誰でも達成可能です。少しずつ進みましょう!
— たつき@新卒×兼業Web制作 (@tatsuuu_227) February 2, 2021
今回は、上記のツイートにあるようにプログラミングで月10万円を達成する方法を3パターンに分けて深堀しつつ解説していきます。
大学生の僕がプログラミング独学で実際に月10万円を達成した方法をご紹介します。
本記事を読んで、実際に稼げる様になればと思っております。
✔︎ この記事を執筆しようと思った理由
初案件を受注して難しいと言われている0→1を達成した当時の僕は、プログラミングで月10万円って結構遠いなと感じました。
僕自身が実際に達成したのは初案件取れた2ヶ月後でしたが、そこでどの様な行動をしたのか共有することで、少しでも多くの方の売上アップに貢献出来るかなと思ったからです。
ちなみに推移は以下のような感じです
7月:0円
8月:33,000円
9月:66,000円
10月:138,042円
他の人と比べると早い方かなと思い、少しは参考になるかなということで本記事を書こうと思いました。
実際プログラミングで月10万円を稼げると、一気に考え方が変わります。
その翌月には60万円達成しているので、何をすれば単価があがっていくのかがわかってくると思います。
これから初案件獲得を目指している方はこちらもよかったら読んでみてください。
初案件獲得を目指している方におすすめ
✔︎ 記事の信頼性
記事を書いている僕は、独学開始から1ヶ月で初案件を獲得しました。(初受注額は33,000円)
ランサーズでは最高ランクの認定ランサーになり、最高月収は60万円、6ヶ月の総売上は160万円です。
金額は関係ないかもですが、公開した方が頑張れます。(当時の僕がそうでした)
この記事を読み終わる頃にはこんな事がわかります
- 0→1達成後の行動
- 月10万円を稼ぐために何をするべきか
- このまま営業していいのか
✔︎ 本題に入る前に、読者さんへ
この記事はエンジニア就職・転職を目的とする方ではなく、最短で稼ぐ方法を知りたい方向けの記事となっております。
本記事では「これからプログラミングで稼ぎたいけど、イメージができずにどうすればいいかわからないよ」という方に向けて書いています。
当時就活中の僕が、最終面接で不採用を受けて落ち込んでいました。そんな僕の人生に希望を与えてくれたのがプログラミングです。
僕と同じようにプログラミングで人生を変えて欲しいと思いつつ、記事を執筆していきます。
大学生でもプログラミングで月10万円を稼ぐ方法を紹介します
冒頭のツイートにもありますが月10万円を稼ぐ方法は大きく3つあります
厳密にはこの3つを同時進行が1番効率良いかなと思っています。
でも、全部を一気にやるのはきついと思うので読んでみて、参考にしてみてください。
方法
①コーディングとデザインで案件をとる
②ワードプレスサイト案件をとる
③コーディング案件をこなしていく
では、さっそく見ていきましょう。
①コーディングとデザインで案件をとる
ちなみにデザインは学ばなくても、月10万円は達成できます。
早速で申し訳ないですが、デザインは外注して自分で実装すれば済むので学ぶことが10万円を達成するために必須かと言われると違います。
では、なぜ僕はデザインを学ぶことをおすすめしているのか。
そこから説明して、10万円に向けての行動を解説していきます。
説明を聞いて、「自分が何をしたいのか、目的はなにか」を考えて、学ぶかどうか決めていただければと思います。
僕自身はこれから紹介していく方法で進み、「デザイン込みのLP制作」で10万円を達成しました。
ワードプレステーマでの提案も方法としてはありますが、競合が多い印象です。
デザイン込みのLPをおすすめする理由は、周りも駆け出しの方が多いという理由もあります。
ある程度稼げる人は、デザイン込みのLPは安いと感じますが、当時の僕のように駆け出しの人からすると高いですよね。
なので、LP制作の案件に営業しつつ学習するのが1番効率良いかなと感じたので、最初に紹介していきます。
デザインを学ぶことをおすすめする理由
なぜ外注できるデザインの学習をおすすめするかというと、デザインを学んで自分でデザイン周りの対応ができるメリットが大きかったからです。
将来的にWixやSTUDIOなどのノーコードツールが主流になっていくかもしれないとはいえ、コーディング案件は無くならないとは思います。
また、デザインを学ぶといっても、デザインの基礎知識やXDなどのデザインツールの使い方です。
この辺の知識があると、これから先コーディングを続けるにしてもディレクション側になるにしても学んでおいてよかったと思いました。
駆け出しの案件例をあげると、コーディングのみだと3万円のものがデザイン込みで8万円〜になります。
クラウドソーシングで案件を見ればわかりますが、デザイン込みの案件がほとんどでした。
それに気づいて、デザインの勉強を始めた日に提案してみたらデザイン込みの案件を受注してしまい焦ったことを覚えています。笑
僕自身も外注する考えについては賛成ですし実際に現在はデザイナーの方にお願いさせていただいてます。
しかし前提として、この記事をみている方は駆け出しの学生や、初案件後どうすれば良いかわからない人だと思って書いています。
そのような時期に外注する仲間がいればいいですが、いない場合は自分でできた方が良い場面が結構あります
基礎デザインスキルを学んで実務で以下のようなメリットを感じました。
ポイント
・参考にしたいサイトを探す時にイメージしやすい
・参考サイトの見るべきポイントがわかる
・簡単な写真・素材編集ができるようになるとコーディングで実装できない表現ができる
・クライアントとXDでフレームワークの共有ができる
デザインを少しでも学ぶことで、対応できる幅や提案の厚みができるのでおすすめします。
なるほどって思った人は参考に読んでみてください。
そこで、デザイン込みの案件に営業するべきなのはみなさんも分かったと思いますが、デザインの勉強って何すればいいの?となると思うので、僕が実際にやってみてよかったことを紹介していきます。
デザイン込みの案件をこなす上で必要なスキル
デザイナーではない僕自身が、実務をやっていく中で必要だと思ったものをまとめました。
!
・XD
・Photoshop
・Canva
・デザインの基礎概念
・ギャラリーサイトのブックマーク
順に説明していきます
Adobe XD
難しいと感じる方も多いと思いますが、想像以上に簡単です。
しかも、無料で始められるので気になっていた方はぜひ!
XDを扱えるようになることで、以下のことができるようになります。
・ワイヤーフレームの作成
・簡単なデザイン案の作成
・画像を加工してパーツの作成
僕自身はアキユキさんのYouTubeにあがっている動画で学んでいました。
動画でわかりやすいので、チャレンジしてみてください。
参考動画
他にも調べると、色々な方が説明しているので見てみるといいですよ!
Photoshop
PhotoshopとIllustratorの両方ともデザインに欠かせないソフトであることは間違いありませんが、どちらかといえばPhotoshopはWebサイトの制作、Illustratorは印刷物の制作で利用されると聞いて、Photoshopを選びました。
Photoshopは、画像編集で最も使われるツールなのでPhotoshopで画像編集して、XDでデザインカンプを作っていました。
Photoshopでもデザインカンプを作れますが、XDが使いやすかったので、こんな感じで使い分けています。
Photoshopについては、YouTubeの動画とUdemyの動画で学んでいきました。
Mappy Photoさんは初心者向けでめちゃくちゃお世話になっていました!わかりやすい!
参考動画
Canva
Canvaはロゴやバナー、写真のコラージュなどテンプレートを使用して簡単に作成できるツールです。
コーダーだけでなく、デザイナーの方も使っているとよく聞くので使うべきだと思います。
Canvaのメリットを以下にまとめました
メリット
・動画作成ができる
・無料で十分に使える
・おしゃれなデザインができる
・デザイン性の高いテンプレートが使用できる
使ってみるとわかりますが、とにかく使いやすいです。
急に動画作って欲しい、バナー作って欲しいと言われた時はよく活用しています。
デザインの基礎概念
デザインを学んでいくと、多くのデザイナーがデザインはセンスではなく知識と教えてくれます。
正しいデザインの知識を身につけることで、正しいデザインが出来るようになります。
デザインの本質を学びつつ、知識を身につけることが大切です。
僕が今までに買ったデザインの書籍は全部で3冊ありますので、全て買う必要はないかもですが紹介しておきます。
月60万円を稼げるようになった今でも、しめじさんに教えていただいた本は購入してよかったと思ったので、これから学んでいく方には間違いないかなと思います。
だいたい2000円くらいなので、試しに買ってみるのはありです。
買ってみてもし必要なくなったらメルカリで売ったり友達にあげたりすれば無駄にはならないです。
・なるほどデザイン
(これはどのデザイナーの方もおすすめしている原点にして頂点的な本ですね。)
・デザイナーじゃないのに!
(しめじさんに教えていただいた本で速攻買いましたが、これだけで基礎はオッケーという本でした!コーダーの方におすすめ。)
・ノンデザイナーズ・デザイナーブック
(こちらもデザイナーじゃない方向けの基礎本なので、わかりやすく基礎を学べる一冊です。))
デザイン込み案件に提案する
これでデザインの基礎的な部分が終わりました!
僕は、この辺を学びつつ営業も進行していきましたが、複雑なデザインなどはまだできないのでイメージをある程度わかっている依頼に提案していました。
ここで、大事なのがデザインは1から考えていくのではなく、「参考と引用」をしていくという考えです。
全て同じにするのはダメですが、イメージにあった各サイトからよいデザインをとり、組み合わせていく感じです。
なのでギャラリーサイトを多く知っておけば引き出しは増えていくので、いくつか僕が参考にしているギャラリーサイトをまとめておきます。
あとは、フリー素材のサイトもあると便利なのでまとめておきます!
素材サイト
この辺は結構みるので、ブックマークしておくと便利ですよ!
あとは実務でいかしていきましょう!
②ワードプレスサイト案件をとる
2つ目はワードプレス案件ですね。
単価が一気にあがると言われていますが、3万円のものもあったりするのでピンキリです。
例えばこのような依頼は更新機能が必要になってくるのでワードプレスでのサイト制作になります。
このように一気に単価が上がりますが、応募者もそれなりに多くなってしまいます。
この案件では72人の方が応募していました。
とはいえ、ちゃんと提案していけば案件は取れますのでまずは勉強していきましょう。
以下では、ワードプレスをまだ学んでいない方に向けて紹介していきます。
ワードプレスの概要を知る
ワードプレスもまずは全体の概要を知っておく方が安心です。
実際に実務でオリジナルテーマを制作していくとなると、月10万円どころではないので今回は省きます。
まずは、ワードプレスを学ぶのに最適な教材を紹介していきます。
既に知っている方も多いとは思いますが、たにぐちまことさんのUdemyです。
この動画ではワードプレスを網羅的に学べるので、これからワードプレスを学ぶ人におすすめです。
Udemyの動画は他にもたくさんありますがこれだけで十分だと思います。
定期的にセールがくるのでそのタイミングと、まだUdemy使用したことない人はセールになるので新規の方はめっちゃ安く買えます。
たにぐちさんのYouTubeでも色々と動画があるので、ぜひ拝見してみてください。
あとは、しもむらさんの動画でも学んでいたので紹介させていただきます。
これらをやってみると、WordPressがどんなもんかわかってくると思います。
そのあとは、以下で紹介するスノーモンキーを学んでみると理解も早いです。
スノーモンキーを学ぶ
次に紹介するのは、スノーモンキーを学ぶことです。
スノーモンキーという言葉は聞いたことあるけど、どうせ難しい!と思ってまだ触れてない方は安心してください。
1週間以内というか1日でも、基本は使えるようになるくらい使いやすいのに応用も効くので超おすすめです。
ただ一つ注意して欲しい点があります。
スノーモンキーで実装できるワードプレス案件は、人気で応募者も多く、既に実績が多くある方でも単価を下げて提案している印象です。
なので、駆け出しのうちからそれをメインにするのは消耗しちゃうかなと思いました。
メインというよりは、提案する幅が広がったと思って営業していくと考えた方が良いです
とはいえ、提案はしていかないと案件は受注できないのでサクッと学んで営業できるところまでスキルを持っていきましょう。
以下におすすめの教材を紹介していますので、一度使い方を学んだらあとは実務で調べつつ覚えていくのが良いです。
おすすめのサイト
・じゃんきーさんのブログ(僕もいつもお世話になっております)
・ちづみさんのYouTube動画(消えちゃいました)
→定期的にセミナーもやっているので要チェックです!
動画での解説があるので、手を動かして実際に制作しながら学んでいけるので理解もしやすいのでおすすめです!
ちづみさんの動画は探しましたが無いのでたぶん消えちゃいましたが、定期的にウェビナーをしているので申し込んでみてください。
また、スノーモンキーはあくまでもブロックでの構成になるので、実現が難しいデザインなどもあります。
その辺はスノーモンキーを利用して作られたサイトを見てこの範囲内で提案していくようにしましょう。
スノーモンキーでのサイト制作では、デザインツールで作成した画像があると実現できないデザインなどは画像で行ったり、サイト自体のデザイン性もあがるので、先程説明したデザインも学んでおくと良い理由に繋がってきます。
③コーディング案件をこなしていく
最後は、シンプルに案件量を増やしていく方法ですが特に説明することはないので簡単にいきます。笑
2件程コーディング案件をこなしたら、実績としては十分なので今までの提案していた単価から徐々にあげていきましょう。
また、コーディングのみで依頼している人はデザイナーや制作会社が多いので、継続につながることが結構多いです!
当たり前ですが「即納品・即レス」でとにかく丁寧な対応を心がければ、確率はあがってきます。
単純にコーディング好きな人はコーディング案件に提案し続けて、継続依頼を狙うのが普通にありだと思います。
結局、おすすめの方法はこれ!
お疲れ様です。最後まで読んでいただきありがとうございました。
ここまで紹介してきたけど結局どの勉強から進めれば良いかわからなかった人もいるかもなので、僕の一押しを紹介します。
当時の稼ぎたいと思っている自分にアドバイスするなら、と思って考えてみました↓
「スノーモンキーの使い方を学ぶ過程で制作したサイトを実績としてワードプレス案件に提案しつつ、デザインの学習を進める」
学生の場合は、時間があるので基本同時進行で進めていく方法が良いと思っています。
どっちも学びつつ提案も同時にしていけば依頼数が多くなり、比例して営業の母数も増えていくので受注できる確率も上がっていきます。
仕事がある方や育児をしている方の場合は、休日の1日で一気にスノーモンキーを学んで提案を始め、平日にデザイン学習をして基礎理解ができたら営業開始で良いかなと思います。
どちらの方法もきついと思いますが、続け方は人それぞれですし毎日フルで集中して出来る人はほんのわずかです。
自分のペースで継続して少しずつでも前に進んでいけば必ず成果に結びついてきます。
この記事を読み終わる頃にはこんな事がわかります
- 0→1達成後の行動
- 月10万円を稼ぐために何をするべきか
- このまま営業していいのか
冒頭で提示したこれら3つがイメージできていれば嬉しいです。
あなたがプログラミングで月10万円を稼ぐ未来はそう遠くないはずです!
1人でも多くの人が収益を伸ばせたら、この記事を書いてよかったなと思えます。
困った時は1人で悩まずに助け合っていきたいと思っているので、気軽に質問とか絡んだりしてきてください!(喜びます)
僕も毎日積み上げていますので、引き続き一緒にがんばっていきましょう!